›2006年 3月 05日

[ 範疇 : 書痴の宴 ]
[ 範疇 : 哲学 ]

ニーチェちゃん

Posted by azathoth at 16:47 / 2 コメント / 0 TrackBack [EDIT]

 久しぶりの更新ですが、今回は個人的な覚え書きとして、ニーチェの文章を書き連ねるのみになります(;´Д`)ごめんなさい。
 本来は、ローカルの文書ファイルなどに保存すればいいんだろうけど、まあ、せっかくだし、皆さんの勉強の助けにもなるかなぁと思って公開いたします。

底本としたのは渡邊二郎(編)『ニーチェ・セレクション』平凡社ライブラリーです。

 あくまでも個人的覚え書きなので、ニーチェの思想について最低限知っておくべきことが抜けていたり(笑)、あるいは偏った箇所の抜き出しになっている可能性がありますが、まあ、これもニーチェの言葉なんだな、と思って読んでいただければ幸いです。

 さらにツッコんで勉強したい人は、自身で『ニーチェ・セレクション』を手に取られるか、あるいは代表的な著作である『ツァラトストラはかく語りき』『善悪の彼岸』『道徳の系譜』などを読まれてみてはいかがでしょうか。

なお、行頭の数字は、底本中のページ数を表しています。
また行末のカッコの中は底本中で示されている引用箇所です。
底本中ではローマ数字となっている箇所も、入力速度の関係上、すべてアラビア数字にいたしました。ご容赦!

Continue reading "ニーチェちゃん"

›2005年 3月 20日

[ 範疇 : 哲学 ]

フィロゾフィ事始め

Posted by azathoth at 11:20 / 0 コメント / 0 TrackBack [EDIT]

 最近の悩みは、哲学関係の記事を書くとガクッと訪問者数が減ることだ。
 気持ちはわからないでもないが、そんなに面白くない記事を書いているつもりもない。
 それに哲学はオイラの日常生活である。
 アイドルオタクが、たとえば蒼井そらに関する記事を書かずにブログを運営しているとすれば、それはやはり自分自身を殺してしまっていると言えるのではないだろうか?
 海月舎にとっても哲学は最後の生命線である。
 
 この危機的状況において、オイラが選択できる戦略は以下の2つであろう。
(1)哲学ネタをやめて、アイドルネタだとか一般受けしそうな記事を書く。
(2)読者の方々にも哲学好きになってもらう。
 
 

大嫌いなアイドル
 なんとなく大塚愛の画像を貼ってみたりして。…嫌いだけど。

 
 つーことで、皆さんを哲学地獄に御招待いたします!!(笑)
 とりあえず哲学の謎に触れてもらおうという今回の企画。
 いかに我々は不思議な世界に生きているのかを、ほんのすこしでも感じ取ってもらえれば幸いです。

Continue reading "フィロゾフィ事始め"

›2005年 2月 19日

[ 範疇 : 倫理の小道 ]
[ 範疇 : 哲学 ]

密室での倫理学は不倫な夜か?

Posted by azathoth at 16:08 / 2 コメント / 0 TrackBack [EDIT]

 「倫理学」というと、どのようなものを想像されるだろうか?
 私が高校生の頃などは「哲学」と聞いても全然ピンと来なかったのがいうのが正直なところだ。残念ながら、もしくは幸いにして、我が母校には倫理の授業がなかったのだ。せいぜい世界史の授業の中で登場するプラトンやソクラテスなんかの知識を、午後の惰眠を貪りながら、スナック菓子感覚で摂取しては耳から耳への通行手形を渡していたような具合である。
 むしろ、その当時は老荘思想を始めとする東洋思想に興味を持っていた。
 だから「哲学」というと「処世術」のような印象くらいはあったのかもしれない。
 
 それが覆されるのは、哲学に衝撃的な出会いをした大学3年生、二十歳のことである。
 
 しかし、私だけではないだろう。
 一般に哲学というと、どうしても「処世術」や「教訓」「教え」のような印象が拭えないのではないだろうか。そして、それが「倫理学」ともなると、さらにそういった印象は強まることと思う。
 
 今回は以下のテキストをめぐって、倫理学のごく一部を話題にしていく。
 それによって、倫理学の片隅にでも興味を持っていただけたら幸いである。
 
 なお、私は以下の書籍をまったくオススメしていない。
 かなり以前に読んだのだがムカムカして、何度も壁に叩き付けながら読み終えたのを覚えている。
 

小説・倫理学講義
笹澤豊『小説・倫理学講義』講談社現代新書
¥693

Continue reading "密室での倫理学は不倫な夜か?"