あいかわらず満月の破壊力の大きさに恐れおののいているクラゲ庵でございます。
何故だか知らないけど、自転車が壊れたり、仕事で大失敗したり、そうやって激しく不運に見舞われている時って、必ず夜空を見上げると満月が煌煌と輝いていたりするんですよ。
だから、いつの間にかインプリティングされて「満月=凶星」的な感覚になっていたりします。
いや、凶っていうわけじゃないけど、まあ、激しい大事件を引き起こしてくれるもんだな、と(意味深)。
さて、今回の記事では、久しぶりに政治関係の話題。
しかも、かなり前の話題です。ずっと書きそびれていたのだ。政治的な話題だし。
Continue reading "輸入CD規制反対!"
音楽愛好家ならば御存知だろう。
2004年6月3日の衆議院本会議で可決・成立してしまった「著作権法の一部を改正する法律」。
これは、当初は「海外向けに販売された邦楽CDが廉価盤として逆輸入されて、ドン・キホーテなどで格安販売されるのを阻止するための法案」とアナウンスされていた。
だが、蓋を開けてみれば、なんと「通常の輸入CDも規制対象になりうる」と小泉首相によって答弁されることになり、ここから音楽愛好家たちの孤独な戦いが始まったわけである。
ぶっちゃけ私は日本のレコード会社には期待していない。
たとえば某ミュージシャンの新譜CDが発売されたとしよう。
日本盤にはボーナストラック4曲追加、うち2曲が未公開音源。
輸入盤はボーナストラックもなく、歌詞すら記載がなく、もちろん対訳も解説もない。
私は、それでも輸入盤を購入するのである。
なぜならCDは、ジャケットも含めて、それだけでアーティストの総体的な作品であるからだ。
日本のレコード会社が行っている行為は、まるでフランス料理屋に行って、出てきた料理に片っ端からマヨネーズだの七味唐辛子などをかけるような冒涜的行為に等しいとすら考えているのだ。
そもそも、そのアルバムに収録しようと考えていなかった捨て曲を聴いて嬉しいか?
おまえ、ストーカーか?…ってなくらいに思ってしまう(;´Д`)…それは言い過ぎか。
しかし、そんな私も安心して国内盤を購入できるようになる日が来るのかもしれない。
この「著作権法の一部を改正する法律」が成立した現在、解釈いかんによっては市場から輸入CDの姿は消え去り、競合するライバルが消えた国内盤は安心してボーナストラックを収録せずに販売できるようになるだろう。そして価格面でもCDは高価なものとなり、よりコレクターズアイテムとしての価値が増すに違いない。
そう、音楽は選ばれたエリートだけの喜びだからだ(笑)。
もちろん、そうなったら私は国内盤を購入するどころか、P2Pクライアントで無料ダウンロードか、あるいはラジオから流れてくる曲を録音して楽しむことになるだろう。
総体的な作品ではないのかもしれないが、飢饉に喘ぐときにドレッシングだ胡椒だなどと構ってはいられない。掘り出した人参に夢中で齧りつき、泥だらけの芋を生だろうと喰らうだけだ。
より状況を理解するためには、邦楽アーティストのアルバムと、海外ミュージシャンのアルバムの値段を比較してみるだけで良い。
●Utada『EXODUS』 ¥3,000
●ビョーク『メダラ』¥2,548
もちろん作為的に抽出したわけではなく、現在、話題になっているだろうアルバムを選んだだけの結果がこれである。ブックレットだって大した差はないはずだろう。Bjorkなんか豪華に
『エミリ・ザ・ストレンジ』を彷彿とさせる印刷技術が駆使されているくらいだ。
つまり、こう結論づけることは暴論にはならないはずである。
競合するライバルがいないと、これだけ価格差が生じる、と。
しかし、もはや政治の世界の問題である。
政治はより力のあるものが勝ち残る弱肉強食の世界である。
暴力的な紛争は数に勝るものが最終的に勝ち残る。それを平和的に行うものが政治だ。
フランスの哲学者パスカルはそう書いた。まさに言い得て妙である。
レコード業界の利権は、政治家を巻き込んで、現に日本を揺るがし続けている。
CCCD問題も、Macユーザーの私は蚊帳の外とはいえ、呆れてモノが言えないくらいだったのだが、それに加えて今回の輸入CD規制である。もはや日本のレコード会社に、株式を購入する以外で、期待できることは一切存在しないのだろう。
まあ、いいさ。
どうせ日本人ウケするような邦楽アーティストになんて興味はないんだから。
いざとなったら海外に脱出するよ。
音楽業界の暴走に対して、果敢に立ち向かうサイト様を紹介して筆を置きたいと思う。
●
私たちは海外盤CD輸入制限に反対しつづける:輸入CD規制問題について包括的に解説してくれるサイト
●
Free MUsic Watchdog:音楽メディア関係者有志による輸入CD規制反対サイト
●
CCCD Channel:コピーコントロールCD問題に反対するサイト
【追記】
政治は単純に人数を「力」として換算した闘争…と書いた。
レコード業界が政治家を力で動かしたように、我々一般大衆も政治家を動かせばいいのである。
以下のリストをご覧いただきたい。
→
推進/反対派議員リスト
賛成票を投じた面子などは必見であろう。意外に面白い(笑)。
個人的には次回の選挙に備えて、なぜ賛成したのか、理由を問い合わせてみたいところである。
なお、niftyに圧力をかけてサイトごと消し去っても無駄です。
WWW上にリストが残り続けるよう既に手は打っておきました。えへへ。
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Apple純正の作曲ソフト「GarageBand」については、以前、「踊る大捜査線2」に関する記事中で、しつこいくらい触れておいたから、今さら繰り返すまでもないだろう。
未だに疑問がある人はGarageBand.jpや、Garager.netなどのユーザーコミュニティサイトを覗くべし。
あるいはGoogle検索すれば、続々と個人で作曲した曲なんかも聞くこともできる。
もちろん私のような素人から、ある程度の音楽的教育を受けた人までが、自由に作曲し、共通素材のApple Loop以外にも、ボーカルや自ら演奏した楽器を録音したりしながら、まったく個性の違う楽曲を作っているのに出会うことができるだろう。人の数だけ曲があるのだ。
そんなひとりとして、私の生み出した楽曲を紹介したいと思います。
あくまでも趣味のレベルです。だからこそ、感想とか書き込んでくれると嬉しく思います。
また、自主制作映画やゲームなどを制作しているクリエイターの方で、たまたまGarageBandを使用できない環境にある人がいらっしゃいましたら、喜んで無償で作曲させていただきます。是非ともご連絡ください。
…ま、観賞に堪える曲になるかどうかは神のみぞ知ることですが…。
Continue reading "海月舎 音楽倉庫"
●習作:WPS_Negotiator(2004.6.12)
なんと、これは私の音楽生活の中で初めての作曲した曲になるわけです。…いや、正式には初めて最後までやりとげた曲(笑)。注意深く聞けば、クラゲ庵の音楽的傾向が露骨に出まくっていることがわかる大変に興味深い曲かもしれない。他の曲を良く聴いた後で、改めて聞いてみることをお勧めします。いや、聞かなくても良い(笑)。
あえて改編せずに、阿呆なノイズとか残しておきます。是非、笑いながら堪能召され(笑)。
ちなみに、ザシキ師匠からの評価はボロクソでした(笑)。
●第2作目:Neuer_Freund(2004.08.06改)
正直、こっちのほうが手抜きなんですけど、音の種類だけは倍になっていて、私のマシンも必死に動かざるをえない状態だったりします。
うーん、G5マシンが欲しい…。
ファイル名を見ればピンと来る人もいるかもしれませんが、元々は生楽器でトランスを演奏するバンドをイメージしていたんですよね。人生、どこでどう転ぶかわからんな、ほんと。
なお、初出の作品に手を加え、余計な音を削ぎ落とし、テンポを130以上に再設定しました。
●第3作目:Satella(2004.08.06)
しばらくスランプで苦しんでいた挙げ句、半日で完成させてしまった曲。
イメージとしては妖しく危険な女性。つーか、某パソコンゲームのBGMへのオマージュ。
民族音楽とかマンドリンの音が意外と効果的かなぁと思いまする。あと出だしの破壊力はクラゲ庵作品の中でも随一かと、寝ながら聞いていて思いました。
●第4作目:KURONEKO blues(2004.08.07)
3作目をつくった翌日に半日で完成させてしまった曲。最初はまともなジャズブルースなんかを作って、息抜き的な曲にしようと思っていたわけだ。…最初は。
だから展開がかなり強引(笑)。あいかわらずのノイズ趣味も出ちゃっているし。
ま、「ベーシスト海月庵」を感じてくれると幸いです。オイラは弾いてないんだけどね。
ちなみに「展開が一緒じゃん」ってコメントは、悔しいから50ポイント減点。
●第5作目:asian popular No.1(2005.2.13)
半年ぶりの新作で、現代美術的なミニマリスムに挑戦した意欲作…なんだけど、著作権的に問題ありまくり(;´Д`)いわば「サウンド・コラージュ」なわけです。GarageBandってば、こんなこともできるんだねぇ、と感心するもよし。なお、この作品についてはオイラの著作権は当然放棄します。
引用した作品は、以下。
日本を代表するミュージシャンMerzbowや非常階段、その他には由城山慈眼寺の般若心経、宇多田ヒカルといった具合。
なお、般若心経は芳樹山成道寺や正因山妙法寺などでも聴くことができる。お好きな方は是非。
…たまには、こういうのもアリでしょ?
●第6作目:Die Mutter ; Twisted Mothers(2005.12.03)
10ヶ月ぶりの作品。
そもそもは義母の誕生日に贈呈する曲を作ろうと思い立ち、制作を始めた曲。
なので「Die Mutter」。
最初は年配の女性にも配慮した大人しい曲調だったんだけど…飽きちゃってね(;´Д`)結局はオイラなりのアヴァンギャルドに帰結することになりました(笑)。だから「Twisted Mothers」。
それでも最後の最後に、みんな大好き管楽器を交えてみたり、ポピュラリティへの一定の配慮は見られるかと(笑)。
●第7作目:Monster in Verse 3(2006.06.10)
またもや半年ぶりに発表。…そろそろ音ネタが足りなくなってきた感が(;´Д`)
本稿で「自主制作ゲームのBGMもつくります!」と言いきってしまったため、たとえばRPGの戦闘シーンの曲なんかを作るとしたら、オイラはどうするかな? と試みた作品。
当初は「Monster」という名のもう少し長い曲だったんだけど、イントロに迫力がないためバッサリ切り落とし、名前も「Monster in Verse 2」に変更。その後、細かい微調整を経て、現在の「Verse 3」になったわけです。
なお、曲の背後にセクシーな隠し味を配合。爆音で聞く場合はヘッドフォン推奨(笑)。
人間の本能的欲求を「idという化け物」と表現したりもするので、そんなフロイト的モンスター観も含めてみました。
テンポは過去最速。かつ、同じ音を微妙にずらして連続して配置することで、音に厚みが出ることを発見。その実験曲でもあります。
●第8作目:AL ; dive into marshmallow(2006.06.11)
前作の翌日に完成。しかし、いずれの曲も基本的構想はそれ以前にあったもので、同時進行的に制作していたこともあり、完成日時だけでは、その履歴はなかなか窺い知れないかもしれません。記憶が確かなら、すでに2005年末くらいから制作を始めていたはず。
テーマは、タイトルのまま「酒」。
酔っぱらった時のエロエロ衝動も曲に含めるべく、やはり、この曲も爆音で聞く場合はヘッドフォン推奨。…しかし、今から思い返せば、セクシー要素は要らなかったような気も…(;´Д`)
テンポをことさら遅くし、じっくり低音に唸りが出るよう心がけてみました。
●第9作目:interlude ; it's a beautiful science fiction!!(2006.07.08)
制作を始めてから完成まで、わずか数日という作品。
ボーカルは息子の八雲くん。ベースは海月庵が弾いています。
ぶっちゃけ子供の声を曲として残しておきたかったもので、マイクを近づけたまま、片手で脇腹をくすぐって笑い声を録音しました(笑)。いやぁ、大変だったわ(笑)。
そもそもはベースの録音実験が先。
エフェクターを噛ませて歪ませたり、チューニングを緩めたりして、ベースでノイズを出す方法を試行錯誤していたら、迫撃砲みたいなノイズが出たので、それを切り貼りして利用しています。
ま、タイトル通り、幕間曲みたいな感じ。
●第10作目:i Drive(2006.12.08)
会社に「i ドライブ」というサーバーが設置されたことを記念して作成開始。…っていうよりも、その「i ドライブ」という語感に惹かれて、トライバルかつオーバードライブするような曲を作ろうと思い立ったというのが本当の背景。それでも、この曲を「i ドライブ」に捧げますが(笑)。
目標としたのは、SepulturaやSoulflyのようなハードコアメタルだったんですが、結果としてノイズ・ハードレイヴとでも呼ぶべきものに至りました。新しい発見。新たなノイズ系楽曲の可能性を感じることにも。
音の厚みは過去最高。低音部の唸りにも自信あり。よって我がiMacG3では、ここらへんが限界。GarageBandでは試聴できないので、わざわざiTuneにミックスダウンしてから微調整したりと、マシンパワーには泣かされどおしでした(ノД`、)
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最近、J.S.バッハにハマっている。よく音楽室に飾ってある肖像画を見たことがあるだろう。あるいは、こうも断言できる。
バッハの曲を耳にしたことのない人間は、ほとんどいないだろう。
Continue reading "バッハ大好き!"
Johhan Sebastian Bach。1685年3月21日、ドイツのアイゼナッハ生まれ。8人兄弟の末っ子。当時は作曲家としてよりもオルガニストとして名が知られ、教会の音楽監督を勤めながら無数の名曲たちを生み出し、1750年、66歳で死去。その死後、忘れ去られていた名声がバッハを見出した人々の間でジワジワと開花し、現代ではバロックの代表者、いやむしろ「音楽の父」として讃えられるまでに至っている。その楽曲はクラシック音楽関係者はもちろん、分野違いのジャズやヘヴィメタルの人からも絶賛されているほどだ。
実際にMIDI音源を置いてあるサイトを訪れ、聴いてみると良いだろう。
J.S.Bach MIDI Archiv
バッハ工房
ここ数日、私はキングクリムゾンやクラシック、オペラなど、俗に「高尚」とされる音楽を聴き続けている。それによって判明したことは次のひとつである。
クラシックは決して高尚な音楽ではない。
もちろん聴く人が聴けば高尚に聴く事もできるだろう。
その高尚な聴き方とはなにか。それは例えばフーガ形式がどのように現れているか、などを分析的に聴く方法である。その音に組み合わせが、どのような効果を聞き手に与えるのか、その作曲家の狙いなどを看破する試みこそが、大胆不敵な知的冒険であり、それこそが高尚な精神だと言い得るのであろう。
つまり、普通に愛聴しているだけでは、退屈なクラシックを聴いていようが、忌まわしきJ-POPを聴いていようが、能天気なヘヴィメタルを聴いていようが、音楽を聴いているだけであり、特にジャンルの差はないのである。
作曲者がバッハだろうが、平松恵理だろうが、特に大差はない。
逆に言えば、倉木麻衣だろうが、ベートーヴェンだろうが、聴き方さえ高尚ならば、充分に高尚な音楽になりえるのである。要するに音と音の組み合わせを音楽として楽しむことを覚えた人間の性質を、自分自身の反応を試金石にしながら明らかにしていくことにつながるからだ。
たとえば作曲する人は、その音がどのような反応を生み出すかを常に予測しながら作曲していることだろう。あるいは、それが長年の間にノウハウとして定着した「音楽理論」というものを利用している人も多いことだろう。和音の構成などは、まさしくその典型例である。
それでもクラシックであれば、それだけで高尚だと主張する人がいるならば、私はあえて問おう。
もしかして高尚の定義は「退屈」とか「気取っている」とかでしたっけ?(笑)
ちなみにバッハと同世代の人間にパッヘルベルという人物がいる。つまりはパッヘルベルのカノンの作曲者として知られている人物だ。
くわしいことはカノン研究室の詳細なデータをお読みください。
さて、このカノンを聴いていて「どっかで聴いたなぁ…」と記憶をまさぐっていたが、ついに思い当たったのが名作フラッシュ「君と僕」でした。
一度でも動物を愛したことがある人ならば、心に響くものがあると思います。
名曲の調べとともに「君と僕」を是非ともご鑑賞ください。
ちなみに作者さんのサイトはこちら。
ストーリーは確かに月並みかもしれないけど、やはり良いものは良いんですよ(笑)。
私は声を上げそうになりながら泣きましたしね(笑)。
ちなみに血も涙もないザシキ師匠は「動物はこんなこと考えない!」と科学的に批判していましたが、この作品は動物ドキュメンタリーではありません。あくまでも動物の姿を借りながら、人間にとっての動物の存在を主題にした人間の生活に関わる物語なわけで、半端な動物たちが喋るディズニー映画とはワケが違います(笑)。
「ファインディング・ニモ」とか「ブラザー・ベア」とかを家族そろって鑑賞してしまうような幸せの構図は私の最も憎むものである。むしろ「死霊のはらわた」とか見ながら家族そろってケタケタ笑った方が幸せだと思いまっせ(笑)。
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仕事の一環で最近、販売された「踊る大捜査線the Movie2 レインボーブリッジを封鎖せよ」を見る機会があった。ずばり深津絵里である。

前作の大塚寧々も良かったけど、今回は深津絵里にひたすらズームインなわけだ。
また惜しまれつつも急逝したドリフターズの名誉リーダー、いかりや長介が死の影を背負いつつも必死に演技している姿を見ることもできる貴重な作品になっている。
こういったポリスアクション映画ってのは、要するに犯行グループも魅力的に描くことで、感情移入を引き起こし、緊迫した面白さを生み出す事が出来るんだけど、まあ、今作はちょっと犯人が魅力不足。だから、ひたすらに深津絵里だったわけです。
Continue reading "踊る大捜査線2"
一般に「かわいい」イメージなのかもしれませんが、私にとっては「キレイ」な女優さんだと思います。
そばかすは美人の象徴だね(笑)。


で、ユースケサンタマリア。
彼自身はどうでもいいんですが、彼が演じる「真下」が登場する時に決まって流れるBGMがありました。つまりは「ユースケサンタマリアのテーマ」みたいなもの(笑)。
それが、なんとMac純正の作曲ソフト「GarageBand」に収録されている素材を利用しているんです。たまたま、オイラも同じ素材を利用していたので、スピーカーから曲が流れたときは本気で驚きました(笑)。
公開するには、まだまだ練り込みが甘いんだけど、ちょっと聴いてみて下さい。思わず曲のタイトルもユースケサンタマリア絡みにしてしまいました(笑)。
●習作:WPS_Negotiator.mp3
なんと、これは私の音楽生活の中で初めての作曲した曲になるわけです。…いや、正式には初めて最後までやりとげた曲ってことだな(笑)。
まあ、ザシキ師匠にはボロクソに言われますけど、確かにボロクソですからな(笑)。
ついでに2作目も公開してみましょう。
●第2作目:Neuer_Freund.mp3
正直、こっちのほうが手抜きなんですけど、音の種類だけは倍になっていて、私のマシンも必死に動かざるをえない状態だったりします。うーん、G5マシンが欲しい…。
ちなみに最後の音は、ちょっとしたお遊びですが(笑)。
聴き比べてもらえばわかると思うんですが、「GarageBand」は性質上、ロック調よりもアンビエント調やエレクトロニカ調の作曲を得意としています。あとは実際に「踊る大捜査線2」で使われているように映画のBGMなんかを作成するのに便利なんでしょう。
…ど−してもロック、いや、むしろメタル小僧出身の(笑)クラゲ庵には難しいところがあったりします。今後の成長を待て!(笑)
あ、感想とか書き込んでくれると嬉しいですが、ダメなものにダメとか言われても凹むだけですよ?(笑)
【追記2004.08.07】
GarageBandで作曲した曲を公開するエントリを用意しました。
今後の曲の追加は、そちらで行うので是非、参照してみて下さい。
ま、亀の歩みよりも遅いですが(笑)。
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2002年12月、まさに大学再入学のために哲学史の勉強に追われていた頃、私はクラシック音楽と出会った。
それまでにも確かに大バッハの「主よ、人の望みの喜びよ」などは好きだったし、クラシック音楽はそれほど嫌いでもなかった。が、やはり、まず「クラシック好き」と言われる人のイメージが悪すぎたのだ(笑)。もうほとんど「ジャズ好き」と言われる人と同じくらいイメージが悪い(笑)。
高尚で、綺麗で、壮大で、知的で、文化的で、お高くとまっていて…。
つまり、クラシック音楽などはロック中心だった私からすれば、とっても退屈で綺麗なだけの気取ったものだと思っていたのだ。あるいは学校の授業で音楽室で半ば強制的に聴かされるだけの音楽だった。やはり退屈なイメージはつきまとう。
だが、なにげなく「ベートーヴェン交響曲第9番合唱付」を始めて聴いた時に、その考えは、いとも簡単に覆されることになった。
Continue reading "互いに抱擁せよ、幾百万の人々よ!接吻を全世界に!"
始めて聴いたベートーベン第9交響曲は、以下のCDである。

フルトヴェングラー「ベートーヴェン交響曲第9番合唱付(フィルハーモニアO.)ルツェルン音楽祭」キングレコード
その圧倒的な迫力、壮大な救いと歓喜に満ちた歌詞、そして緩急の絶妙な構成。そのいずれもが一級品であり、すぐに私の心は第九に捕われることになったのである。
折しも季節は第九が名物のように演奏される師走の頃。
佐渡裕が指揮する1万人の第九が開催されたり、カラヤン、ラトル、佐渡裕、小澤征爾などの巨匠たちの第九が一斉にリリースされたりと巷を騒がせていたこともあり、知らず知らずのうちに第九ばかりを聴き比べることになったのである。
そして驚いた。
ロックではドラムのリズムに合わせて曲は展開していく。だが、ドラムが前衛的にテンポを変えたとしても、いきなりでは他のメンバーも面食らってしまい、結局は演奏がバラバラで聴くに堪えないものになってしまう。
だがクラシックでは、指揮者のタクト1本で、テンポから音量までが変幻自在に表現されるのだ。それこそ、まさに作曲に匹敵するくらい、音楽でなされる表現活動であろうことは疑うべくもない。
それくらいに指揮者の楽曲に対する解釈により、演奏が異なっていたのだ。
それに気がつき、そして感動してからは、私はクラシック音楽の表現性に、現代の芸術としての音楽と同じもの、いや、それ以上に積極的な芸術性を感じるようになったのである。
上記の録音は1954年フルトヴェングラーがスイスのルツェルン音楽祭で指揮したもので、くわしいデータなどはshin-pさんのフルトヴェングラー資料室を参照していただきたい。
演奏は極めてハイスピードで畳み込まれるように展開される。また高音部分が録音のためだろうが強調され、まるで魂が本当に天めがけて登り詰めるかのような、最後の感動を約束している。すでに腐るくらい耳にして聴き飽きているはずなのに、未だに聴くたびに感動して涙が出てくるから不思議である。まさにシラーの「歓喜によせて」に託され、歌い上げられた、苦悩に打ちひしがれる人間たちが神の御許でひとつに集い寄るという歓喜を宣言すること…それが真摯なまでにフルトヴェングラーの演奏には込められていると今でも思っている。
このフルトヴェングラーというオッサン、なんとナチ政権下のベルリンでも第9を指揮した人。その波瀾に満ちた人生が、彼の姿に苦悩の芸術家のイメージを与える。そう、彼こそは音楽を通じ、自分の救済、そして人類の救済を真剣に悩んだ人なのかもしれない。
一説によると、そのヒトラー誕生祝賀前夜祭、あるいはキッテル合唱団40周年記念演奏会ライヴの録音だというCDが、なんとダイソーで105円で売られていたりする。録音状態は激悪なのだが、その迫撃砲とも比喩される最後のドラム、そして緩急の急の部分がありえないくらいの疾走感を持って展開されるところなどは、かなり迫力を帯びていて聴いて損のない一枚だと確信している。
ほかにはバイロイト盤と呼ばれる一枚がある。

フルトヴェングラー「ベートーヴェン交響曲第9番ニ短調Op.125"合唱" バイロイト祝祭管弦楽団」東芝EMI
これは合唱部分は多少こもって聞き取りづらい部分があるものの、私はルツェルン盤よりも壮大さ、華麗さが表現されているようには思える。ただ…900小節以降の緩急のつけ方が、私にはルツェルン盤こそが天上の世界へ昇るイメージと見事に一致しているのだ。だから私はどうしても聴くときはルツェルン盤を選んでしまう。
ラトルのCDや、テレビで放映していた佐渡裕、小澤征爾の演奏も聴いてみたが、どうしてもコーダ部分がまったりしすぎて私は好きになれなかった。
だが、少なくとも、指揮者によって楽曲の印象がガラリと変わることだけは実感できたと言えよう。それだけでも「ありがとう」と言いたいくらいだ。
クラシック音楽は、けっして高尚なものでもなければ、過去の遺産でもない。
現在進行形で、常に試行錯誤されている挑戦的な表現活動なのだ。
それは深夜の駅前でダンスを練習する若者たちや、惚れた女性の興味を惹くために大言壮語を繰り返す若者たちと同じように、自分の中にある何かを「表現」しているのである。
だから価値がある。
あらゆるものと切り離されて、それだけで「価値のある」ような絶対的なものなど存在しないし、クラシック音楽は、あくまでJ-Popやパンクと同じように音の寄せ集まった「音楽」でしかない。それ以上の意味などない。
だからこそ、まずは聴いてみよう。
第九交響曲を聴くにあたっては、その歌詞を理解することも大きな助けになると思われる。
たとえば、こんな記述を読みながら耳を傾ければ、作曲したベートーヴェンにまで心がつながることだろう。
全合奏が絶叫する中、クライマックス(b.904)で1v.の冒頭がユニゾンで戻ってきて、ついに、神々(Götter)が最高音でffになる。天上の世界の扉が開かれたのだ。
from The Web KANZAKI:ベートーベン第九の歌詞と音楽
音楽は誰かを見放したりは決してしない。
どうぞ豊かな音楽的経験を広げていただきたいものである。
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最近私がハマっているのが日本のアヴァンギャルドな音楽たち。
特にノイズなのである。
一説によると日本はノイズで有名な国らしく、前衛的な音楽や、極限までに攻撃的な音楽を求める人たちに日本産のノイズが求められているとのことだ。
で、今日も同居人とふたりで新宿へ出て、ノイズの中古CDを漁りに行ったのですが、なかなかお目当てのものには出会えず、新宿から渋谷へ徒歩で移動しても、「レコファン」などにはアーティストの名前が書かれた札すら存在しない始末で、プンスカプンプンしながら街を徘徊していたわけですわ。
そんな時に発見してしまったのが、この G.I.S.M.。
もちろんノイズではない。
Continue reading "G.I.S.M.「SoniCRIME TheRary」"
だが、職場のノイズ好きの先輩と話していて、ノイズではないが日本の誇るハードコアアーティストだと紹介されていたため、もうバリバリに気になっていたバンドであった。閉店後、私どもの職場では自分の好きな曲を流しながら閉店作業をする習慣になっているのだが、その時に彼がG.I.S.M.をかけたのを聴いてもいる。その時の印象は、ハードコアを通り越して、すっかりノイズ(笑)。
だからこそ欲しかった。
で、買ってしまったわけですよ。ディスクユニオン渋谷で2700円!
聴いた感想は、凡百のハードコアとは違うものの、そこまでノイズでもないなぁという印象。でも凄まじくカッコ良いです!! いろんなことがサンプリングしてあったり、メタル風キメキメなフレーズもCOOLだったり、初めて「AGNOSTIC FRONT」でハードコアパンクに触れた時のことを思い出しましたわ♪
なんつーか、メジャーで売り出されているアーティストしか聴かない人も多いけど、日本の地下にはまだまだ凄いアーティストが隠れているんです。
メジャーに出てこない理由としてはふたつ。
- 単純につまらない
- 市場の大多数を占める一般人に理解されない
このG.I.S.M.なんかは後者だと思います。
アンダーグラウンド、天晴!!
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