›2005年 6月 26日

[ 範疇 : Web航海録 ]

オンラインで小説を

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 オンライン──それは読者に残された最後の開拓地である。
 これは5年間の調査飛行に旅立った宇宙船インターネットエクスプローラー号の驚異に満ちた物語である。

 …ってことで、いきなりスタートレック風に書き出してみました。
 こんにちは。近頃めっきりAll Aboutっぽくなってきた海月舎です。…なんだかのぉ(;´Д`)まぁ、いいけど。
 
 みなさん、最近、小説を読んでらっしゃいますか?
 それこそ書店に行けば、量産された小説が山のように積まれ、雑誌は売れなければ大量に打ち捨てられ、それこそ下手な鉄砲のように消費者に向けて一斉乱射されています。
 書店経験者なので、軽く内部事情を明らかにしてみると、テレビで紹介されることになれば出版社からFAXが届き「平台に山積みにしろ!」と上司の命が飛び、それこそ1週間のうちになんども平台を積み替えるわけです。で、日曜とかには新聞の書評をチェックして、やはり紹介された本の移動。
 書籍なのに、まるで週刊誌かのような日替わり、週替わりの人気商売なのです。
 たしかに商売だからメディア対策も必要でしょうが、個人的にはメディアに騙されてコロコロと購買意欲が変わってしまう日本の消費者が不幸だなぁ、と。
 ぶっちゃけ、音楽業界と大差ない状況なんでしょう。
 乱発されるスターの誕生。トイレットペーパーのように使い捨てのCDや書籍たち。
 …ひょっとしたら「返品可能」の特性のおかげで、書籍の方がよりエグイ販売戦略が行われている可能性もありますが。
 
 おっと、話がズレましたなヽ(;´ー`)ノ失敬。
 まあ、要するに小説も創作活動の一環であり、写真や音楽のように数々のクリエイターの卵たちが世の中にはゴロゴロしているわけです。しかも小説業界の場合、ネット活動がスカウトに見出されてデビューって構図はなかなか難しいのが現状です。編集者たちもそんなに暇じゃないし。
 だからこそ、オンライン小説と商業小説を比較してみた場合に、そんなに差を感じさせない可能性があるわけです。
 
 書店に行かなくたって、面白い小説は読める!!
 それがオンライン小説なわけです。
  
 しかし、そうは言っても、やはり作品にはピンからキリまであるわけで、特に小説の場合はジャンルの趣味ってのが音楽よりも露骨に出てくるものと思われます。
 たとえばハードSFが大好きで、座右の書は「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」な青年が、オンライン小説を探していて、間違えてハードSM小説を読んでしまった日には…残りの人生が一変するかもしれませんね(笑)。

 つまり、オンライン小説の欠点は、趣味に合う作品を探しにくいってことなんですよ、奥さん。
そこで海月庵は考えましたとさ→
 

 まずオンライン小説の動向を探ってみると、以下の3タイプに分かれているようです。
 ●個別に小説を書いている人が、それぞれ個別のサイトで紹介している。
 ●いろんな小説を掲載する小説サイトに載せてもらっている。
 ●小説は各自のサイトで掲載し、リンクを小説リンクサイトに貼ってもらってる。
 まあ、別に文句もありませんが、やはり探す立場からすれば、相変わらず探しにくいのが現状だったりします。特に個人サイト掲載の場合、その小説を見つけ出すのは至難の業になります。また、小説掲載サイトの場合でも、似たようなサイトが乱立している現状から考えるだけでも、まあ、難しいかな…とね。
 で、クラゲ庵としては、第三番目の小説リンクサイトをオススメしたいと思っています。
 これならば執筆者が複数のリンクサイトに登録することも可能ですし、ようするに複数のリンクサイトがあったとしても、どれを利用しても目的とする小説作品にたどり着く可能性が(他に比べて)高いからです。…論理的でしょ?(笑)
 ついでに検索機能だけでなく、ランキング機能なんかもあったりすると探しやすくなるわけで。
 ■ノベルウッド
 ■裏・小説げったぁ!
 ■ChaosParadise
 ■楽園
 ■NEWVEL
 ■ネット小説ランキング
 ■NovelSearch
 ■オンライン小説情報リンク集

 そして秀逸的なのが、いわゆるGoogleの検索機能を利用して、小説検索エンジンをつくってしまおうというアイデア。
 …まあ、XreaサーバだとGoogleさんに無視される可能性大ですが(ノД`、)
 ■Novegle
  
 オンライン小説ってわけではないけど、こういうのも熱い夏には読みたくなりますよね。
 ■痰壷の超怖い話
 ■死ぬ程洒落にならない話を集めてみない?
 ジャパニーズホラーの典型的なモチーフ連発のヤマニシさん自己責任なんかが有名なようですが、個人的なお気に入りは、これこれです。

 もーす、もーす。

 …なんか可愛いじゃん(*´Д`)もーす、もーす!

 
 あと、いちおう商業小説でも著作権切れの作品はネットで読めたりします。
 ■プロジェクト杉田玄白:海外作品
 ■青空文庫

 そして、小説を書いてみようという若きクリエイターの諸君には以下。
 ■ライトノベル作法研究所
 まあ、オイラなんかは一度は小説の道を捨てた男なわけなんだけど、ちょろちょろとオンライン小説を読んでいたら、また書きたくなってきちゃってねぇ(笑)。
 そうは言っても、なかなか感情に左右される人なんで、最近の精神状態ズタボロ環境では名文も美文も書けませんがね(;´Д`)つーか、書くだけの精神的リラックスが無理無理っぽい。


 とりあえずは「にがおえぱれっと」でキャラの設定だけでもしておきましょうか(笑)。

【2005.9.27追記】
 「にがおえぱれっと」消えちゃいましたね(;´Д`)市販でもされるんでしょうか?
  
 え〜と、さて、せっかくなんでジュブナイルだけじゃなくて、アダルト要素も含むオンライン小説なんかも掲載してみようかと思った次第です。18歳になるまで見ちゃダメですよ。ロクな大人にならないから(笑)。
 ■HIMEGURI-NET
 ■Adult Novel Online
 いやぁ、アダルトの方がよりキツいっすね(笑)。
 なんすか、「マッチョ」ってジャンルは?(;´Д`)試しに行ってみたら筋肉礼賛サイトだったよ…。

Comments

ども。こんちは。
やっとこさ、落ち着きましたよ。

で、やっと海月舎も見れるようになりました。

なんか、いろいろとフラストレーションがたまってるみたいですな。

のみませう。

Posted by: えむだ [URL] at 2005年06月29日 20:26

おいっす!
いろいろ大変だったことでしょうが、落ち着いたとのことでなによりです。
なにせ人生でも1、2を争うくらいの一大事。
乗り切ってくれて友としてありがたく思います。
忙しいだろうけど、そろそろ花火大会の季節でもあるし、ふらりと我が家に集って語り草に華を咲かせてみたいものですね。
まあ、フラストレーションはいつものごとく(笑)。
人間、少しくらい不満があった方が良いと信じきっていますから(笑)。

Posted by: かんりにん [URL] at 2005年06月30日 23:43
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