
前回も書いたが、googleに削除されてしまった。
おかげさまで、それまではGoogle一本槍だったものの、すっかり目が覚め、熱烈なまでのGoogleへの愛も醒めて、今では古き良き思い出として記憶に重ねて残されています(←韻を踏んでみました)。
で、一連の事件を経て、思ったこと。
GoogleによるWeb検索の独占状態は危険だ!
The monopoly of the Web search by Google is Extremely so dangerous!!!!!!
ゆえにGoogleの対抗馬になりうる検索エンジンを集めてみました。
基本的には日本語で検索できるサーチエンジンということになります。
■【Yahoo.com】 日本のYahooとは、まったく別物。
いかにもGoogleをパクったかのような外観に驚かないで欲しい。
真に恐るべきは、数々の便利なYahooツールとの連携が図れるという点だろう。
つまりは多機能。痒いところに手が届く検索エンジンである。
■【MSNサーチ】 最近、独自の検索システムをベータ版としてスタートさせたMSN。
Macユーザーとしては、やや嫌悪感優先になってしまいがちだが、
デザインの悪さを置いても、それなりに精密な結果が出ているのではないか?
■【Google.com】いわずもがなのGoogle先生。
はやく削除回復して下さいって(;´Д`)
■【Ask.jp】 こちらはTeoma日本語版とでも呼ぶべきシステム。
Googleキラーと一度は呼ばれたTeomaだけに、その検索精度はなかなかのもの。
ユーザ数さえ増えれば、より発展しそうな予感を抱かせる。
■【フレッシュアイ】 なんとなく懐かしささえ感じるデザイン。これ以外には、日本語対応が遅れているものの期待を持てるものが複数あります。
古き良き「検索サイト」の趣を残したポータルサイトだ。
こちらでは老舗的なInktomiを使用。
データの更新が無駄なくらい速い。
さて、では肝心要の検索能力を比較してみましょう。
どのように検索精度を比較するか?
よく見られるのは、同じキーワードで検索して、それぞれで目的のサイトがヒットした順位を比較する方法だが、あれでは検索精度を比較することなどはできないでしょう。あくまでもSEO戦略用の実験でしかないわけで。
ゆえに「海月舎」というキーワードで比較する方法は採らないことにします。
…どーせ、Googleではランク外だし(笑)。
検索エンジンの能力というのは、要するに、ユーザーが望む情報を速やかに提供することです。
そのためには検索結果から余計なノイズを取り除く必要があります。
また検索キーワードからユーザーがどのような情報を求めているか分析するのも重要になってくるでしょう。
そこで今回は2種類のテストを行ってみることにしました。
【ノイズ診断】
ノイズの出やすいキーワードで検索し、検索結果20件中にいくつノイズが含まれていたかを算定する。この場合のノイズの定義としてはユーザーが求めていない情報となるわけで、その状況設定に左右されることになる。
●状況設定:松浦亜弥の可愛い写真が載っているサイトを探す16歳の男の子
●検索キーワード:「松浦亜弥 画像」(←あえて全角空白を挿入してみた)
●目標:PC用で松浦亜弥の画像が紹介されている初心者向けのページ。
●結果:Yahoo→有効0件(精度0%)携帯画像ページ5件
MSN→有効3件(精度15%)他、携帯画像ページ4件、重複ページ2件
Google→有効4件(精度20%)他、海外画像へのリンク集あり(上級者向け)
ASK→有効4件(精度20%)他に携帯画像2件
Flesh Eye→有効3件(精度15%)他に携帯画像ページ5件、重複ページ2件
思ったよりも軒並み似たような結果に終わった。
唯一、ひとつもヒットせずに終わった米国Yahooだが、ウザイ広告ページなど、いわゆる純粋ノイズに対しての排除率は優れていたような印象を抱かせた。
敗因は生真面目にも松浦亜弥公式サイトなどを表示してしまったことだろう。
最終目標への到達速度から言えばMSN→Google→ASK→FleshEye→Yahooという順位になる。なお、結果として見つかった「Acid Search」は、こちらです。
だが、とりあえずの情報が得られてしまえば検索を辞めてしまう人も多いことだろう。
つまりは、あまり初心者にオススメできないスクリプトを、検索エンジンで見つけてしまったために誤って使用してしまう可能性もあるということだ。そういう意味ではMSNを評価してみたくなる。
また、Yahooがあまりに日本語の情報に弱いことも露呈した。
あっさり諦めすぎですぜ、Yahoo教授…(;´Д`)もうちっと気合い入れて探せや。
日本語対応もされているので国内での検索なら問題はないのですが、残念ながら米Yahooなんかで検索キーが文字化けする人もいるそうな。
その場合の対策としては、編集画面でURLにちょっとした変更を施します。
(変更前)http://search.yahoo.com/search?p=
(変更後)http://search.yahoo.com/search?ei=UTF-8&p=
要するに、その検索エンジンで採用されてる文字コードを指定するってわけ。