
あいかわらず満月の破壊力の大きさに恐れおののいているクラゲ庵でございます。
何故だか知らないけど、自転車が壊れたり、仕事で大失敗したり、そうやって激しく不運に見舞われている時って、必ず夜空を見上げると満月が煌煌と輝いていたりするんですよ。
だから、いつの間にかインプリティングされて「満月=凶星」的な感覚になっていたりします。
いや、凶っていうわけじゃないけど、まあ、激しい大事件を引き起こしてくれるもんだな、と(意味深)。
さて、今回の記事では、久しぶりに政治関係の話題。
しかも、かなり前の話題です。ずっと書きそびれていたのだ。政治的な話題だし。

音楽愛好家ならば御存知だろう。
2004年6月3日の衆議院本会議で可決・成立してしまった「著作権法の一部を改正する法律」。
これは、当初は「海外向けに販売された邦楽CDが廉価盤として逆輸入されて、ドン・キホーテなどで格安販売されるのを阻止するための法案」とアナウンスされていた。
だが、蓋を開けてみれば、なんと「通常の輸入CDも規制対象になりうる」と小泉首相によって答弁されることになり、ここから音楽愛好家たちの孤独な戦いが始まったわけである。
ぶっちゃけ私は日本のレコード会社には期待していない。
たとえば某ミュージシャンの新譜CDが発売されたとしよう。
日本盤にはボーナストラック4曲追加、うち2曲が未公開音源。
輸入盤はボーナストラックもなく、歌詞すら記載がなく、もちろん対訳も解説もない。
私は、それでも輸入盤を購入するのである。
なぜならCDは、ジャケットも含めて、それだけでアーティストの総体的な作品であるからだ。
日本のレコード会社が行っている行為は、まるでフランス料理屋に行って、出てきた料理に片っ端からマヨネーズだの七味唐辛子などをかけるような冒涜的行為に等しいとすら考えているのだ。
そもそも、そのアルバムに収録しようと考えていなかった捨て曲を聴いて嬉しいか?
おまえ、ストーカーか?…ってなくらいに思ってしまう(;´Д`)…それは言い過ぎか。
しかし、そんな私も安心して国内盤を購入できるようになる日が来るのかもしれない。
この「著作権法の一部を改正する法律」が成立した現在、解釈いかんによっては市場から輸入CDの姿は消え去り、競合するライバルが消えた国内盤は安心してボーナストラックを収録せずに販売できるようになるだろう。そして価格面でもCDは高価なものとなり、よりコレクターズアイテムとしての価値が増すに違いない。
そう、音楽は選ばれたエリートだけの喜びだからだ(笑)。
もちろん、そうなったら私は国内盤を購入するどころか、P2Pクライアントで無料ダウンロードか、あるいはラジオから流れてくる曲を録音して楽しむことになるだろう。
総体的な作品ではないのかもしれないが、飢饉に喘ぐときにドレッシングだ胡椒だなどと構ってはいられない。掘り出した人参に夢中で齧りつき、泥だらけの芋を生だろうと喰らうだけだ。
より状況を理解するためには、邦楽アーティストのアルバムと、海外ミュージシャンのアルバムの値段を比較してみるだけで良い。
●Utada『EXODUS』 ¥3,000もちろん作為的に抽出したわけではなく、現在、話題になっているだろうアルバムを選んだだけの結果がこれである。ブックレットだって大した差はないはずだろう。Bjorkなんか豪華に『エミリ・ザ・ストレンジ』を彷彿とさせる印刷技術が駆使されているくらいだ。
●ビョーク『メダラ』¥2,548
どもオひさしです。
最近死にかけたり(笑
花火見てぇ〜
輸入CD問題はどうなんでしょう?
コミックなど文化的なソフトウェアがようやく輸出出来るようになったこの国が積極的に輸入を締め出すってのはどうなんだろうか。
ぶっちゃけ音楽業界自体の体質が古すぎる事が根本問題だと思うんだけど。
勢いあまってブログ開設してみたんですがしばらく公開はせずに。
だって文才無いんですもの
おお、ML管理人様が登場ですな。いつもお世話になってます。
輸入CD問題は、ぶっちゃけ文化に対して未成熟な社会が喘いでいるような印象しか受けません。あくまで他国の猿真似っぽい。
軍備もしかり。
音楽業界の古さとは、もちろん構成員はネットのスキルとか膨大なんだろうけど、興行師や香具師の流れから深奥な部分ではそのまま来ているような雰囲気は感じ取れるんですよね。日本。
そんな中で日本国民だから、日本国推奨の音楽を買って聴け、とか親分だけでなく国家から言われている気分になります。むしろ雑多状態で受け入れて、そのなかで商売として淘汰させるぐらいの意気込みくらいは日本国にはあってほしいと思ってしまうのです。その中で負けないソフトウェアを作れれば良いじゃないか。
とりあえず大変そうですが、昔のように酒を酌み交わすことを楽しみにしていあます。その準備としてBlog公開を熱望してみたりして(笑)。
PiyoFeeds Alphaが出ています。
文字化けしないといいですね。
…むじ君…。
コメントする記事が違うだろうが(;´Д`)まぁいいけど。
RSSを本格的に導入するのは、もうしばらく後になりそうです。個人的にはインフォシークの鯖とかに置こうかと思っているし。
# ふと改めて見返すと、うちのサイトってば
# 無計画に増築を行った都市や家屋のように
# 混沌としているなぁと思いました。
この際、文化庁を襲撃して、血祭りに上げてやろう!
Posted by: 言語道断 at 2004年11月01日 11:24 行政もたしかに腑抜けているんだけど、最大の悪の温床は立法府なんですよね。つーか、馬鹿政治家たちが権力闘争の一環として脳味噌悪い法案を作ってしまっているわけで…(;´Д`)どうしようもない。
たぶん、うちのザシキワラシ師匠ならば暴力闘争よりも、政治的闘争を選ぶと思うので、それを推測してみると以下のような方法がベストかと思います。
1:特定の党派に縛られない市民グループを結成する。
2:市民グループ名義で、輸入CD規制や邦人人質問題、憲法第9条などに関する質問状を作成し、政治家に送付。
3:その反応を小冊子なりの発行物にまとめ、町中に宣伝する。
4:選挙においては、過去に調査した結果を取りまとめ、候補者をリスト化し、詳しい政策や人柄を研究する。
逆にいえば、ここまでやらないと正しい代議士選びなんかできないと思っています。選挙時に街宣していることなんて、これっぽっちも信用できないし、言葉の勢いってものに人間は騙されやすいですから。
たとえば立身出世を果たしたくて政治家になる田舎の偉そうな社長さんとかは、政策面では無能・無知・無思慮と3拍子そろっていたりするので、そういう馬鹿は社長どまりにしておいて、政治家なんかにしてはいけないと思うわけです。
# そもそも政治家になることが立身出世だと思う日本社会が間違っていると思うが。