›2004年 8月 07日

[ 範疇 : 音楽的生活 ]

海月舎 音楽倉庫

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 Apple純正の作曲ソフト「GarageBand」については、以前、「踊る大捜査線2」に関する記事中で、しつこいくらい触れておいたから、今さら繰り返すまでもないだろう。
 未だに疑問がある人はGarageBand.jpや、Garager.netなどのユーザーコミュニティサイトを覗くべし。
 あるいはGoogle検索すれば、続々と個人で作曲した曲なんかも聞くこともできる。
 もちろん私のような素人から、ある程度の音楽的教育を受けた人までが、自由に作曲し、共通素材のApple Loop以外にも、ボーカルや自ら演奏した楽器を録音したりしながら、まったく個性の違う楽曲を作っているのに出会うことができるだろう。人の数だけ曲があるのだ。
 そんなひとりとして、私の生み出した楽曲を紹介したいと思います。
  
 あくまでも趣味のレベルです。だからこそ、感想とか書き込んでくれると嬉しく思います。
 また、自主制作映画やゲームなどを制作しているクリエイターの方で、たまたまGarageBandを使用できない環境にある人がいらっしゃいましたら、喜んで無償で作曲させていただきます。是非ともご連絡ください。
 …ま、観賞に堪える曲になるかどうかは神のみぞ知ることですが…。

 
 ●習作:WPS_Negotiator(2004.6.12)
 なんと、これは私の音楽生活の中で初めての作曲した曲になるわけです。…いや、正式には初めて最後までやりとげた曲(笑)。注意深く聞けば、クラゲ庵の音楽的傾向が露骨に出まくっていることがわかる大変に興味深い曲かもしれない。他の曲を良く聴いた後で、改めて聞いてみることをお勧めします。いや、聞かなくても良い(笑)。
 あえて改編せずに、阿呆なノイズとか残しておきます。是非、笑いながら堪能召され(笑)。
 ちなみに、ザシキ師匠からの評価はボロクソでした(笑)。
 
 ●第2作目:Neuer_Freund(2004.08.06改)
 正直、こっちのほうが手抜きなんですけど、音の種類だけは倍になっていて、私のマシンも必死に動かざるをえない状態だったりします。
 うーん、G5マシンが欲しい…。
 ファイル名を見ればピンと来る人もいるかもしれませんが、元々は生楽器でトランスを演奏するバンドをイメージしていたんですよね。人生、どこでどう転ぶかわからんな、ほんと。
 なお、初出の作品に手を加え、余計な音を削ぎ落とし、テンポを130以上に再設定しました。

 ●第3作目:Satella(2004.08.06)
 しばらくスランプで苦しんでいた挙げ句、半日で完成させてしまった曲。
 イメージとしては妖しく危険な女性。つーか、某パソコンゲームのBGMへのオマージュ。
 民族音楽とかマンドリンの音が意外と効果的かなぁと思いまする。あと出だしの破壊力はクラゲ庵作品の中でも随一かと、寝ながら聞いていて思いました。
 
 ●第4作目:KURONEKO blues(2004.08.07)
 3作目をつくった翌日に半日で完成させてしまった曲。最初はまともなジャズブルースなんかを作って、息抜き的な曲にしようと思っていたわけだ。…最初は。
 だから展開がかなり強引(笑)。あいかわらずのノイズ趣味も出ちゃっているし。
 ま、「ベーシスト海月庵」を感じてくれると幸いです。オイラは弾いてないんだけどね。
 ちなみに「展開が一緒じゃん」ってコメントは、悔しいから50ポイント減点。

 ●第5作目:asian popular No.1(2005.2.13)
 半年ぶりの新作で、現代美術的なミニマリスムに挑戦した意欲作…なんだけど、著作権的に問題ありまくり(;´Д`)いわば「サウンド・コラージュ」なわけです。GarageBandってば、こんなこともできるんだねぇ、と感心するもよし。なお、この作品についてはオイラの著作権は当然放棄します。
 引用した作品は、以下。
 日本を代表するミュージシャンMerzbowや非常階段、その他には由城山慈眼寺般若心経、宇多田ヒカルといった具合。
 なお、般若心経は芳樹山成道寺正因山妙法寺などでも聴くことができる。お好きな方は是非。
 …たまには、こういうのもアリでしょ?

 ●第6作目:Die Mutter ; Twisted Mothers(2005.12.03)
 10ヶ月ぶりの作品。
 そもそもは義母の誕生日に贈呈する曲を作ろうと思い立ち、制作を始めた曲。
 なので「Die Mutter」。
 最初は年配の女性にも配慮した大人しい曲調だったんだけど…飽きちゃってね(;´Д`)結局はオイラなりのアヴァンギャルドに帰結することになりました(笑)。だから「Twisted Mothers」。
 それでも最後の最後に、みんな大好き管楽器を交えてみたり、ポピュラリティへの一定の配慮は見られるかと(笑)。

 ●第7作目:Monster in Verse 3(2006.06.10)
 またもや半年ぶりに発表。…そろそろ音ネタが足りなくなってきた感が(;´Д`)
 本稿で「自主制作ゲームのBGMもつくります!」と言いきってしまったため、たとえばRPGの戦闘シーンの曲なんかを作るとしたら、オイラはどうするかな? と試みた作品。
 当初は「Monster」という名のもう少し長い曲だったんだけど、イントロに迫力がないためバッサリ切り落とし、名前も「Monster in Verse 2」に変更。その後、細かい微調整を経て、現在の「Verse 3」になったわけです。
 なお、曲の背後にセクシーな隠し味を配合。爆音で聞く場合はヘッドフォン推奨(笑)。
 人間の本能的欲求を「idという化け物」と表現したりもするので、そんなフロイト的モンスター観も含めてみました。
 テンポは過去最速。かつ、同じ音を微妙にずらして連続して配置することで、音に厚みが出ることを発見。その実験曲でもあります。

 ●第8作目:AL ; dive into marshmallow(2006.06.11)
 前作の翌日に完成。しかし、いずれの曲も基本的構想はそれ以前にあったもので、同時進行的に制作していたこともあり、完成日時だけでは、その履歴はなかなか窺い知れないかもしれません。記憶が確かなら、すでに2005年末くらいから制作を始めていたはず。
 テーマは、タイトルのまま「酒」。
 酔っぱらった時のエロエロ衝動も曲に含めるべく、やはり、この曲も爆音で聞く場合はヘッドフォン推奨。…しかし、今から思い返せば、セクシー要素は要らなかったような気も…(;´Д`)
 テンポをことさら遅くし、じっくり低音に唸りが出るよう心がけてみました。

 ●第9作目:interlude ; it's a beautiful science fiction!!(2006.07.08)
 制作を始めてから完成まで、わずか数日という作品。
 ボーカルは息子の八雲くん。ベースは海月庵が弾いています。
 ぶっちゃけ子供の声を曲として残しておきたかったもので、マイクを近づけたまま、片手で脇腹をくすぐって笑い声を録音しました(笑)。いやぁ、大変だったわ(笑)。
 そもそもはベースの録音実験が先。
 エフェクターを噛ませて歪ませたり、チューニングを緩めたりして、ベースでノイズを出す方法を試行錯誤していたら、迫撃砲みたいなノイズが出たので、それを切り貼りして利用しています。
 ま、タイトル通り、幕間曲みたいな感じ。

 ●第10作目:i Drive(2006.12.08)
 会社に「i ドライブ」というサーバーが設置されたことを記念して作成開始。…っていうよりも、その「i ドライブ」という語感に惹かれて、トライバルかつオーバードライブするような曲を作ろうと思い立ったというのが本当の背景。それでも、この曲を「i ドライブ」に捧げますが(笑)。
 目標としたのは、SepulturaやSoulflyのようなハードコアメタルだったんですが、結果としてノイズ・ハードレイヴとでも呼ぶべきものに至りました。新しい発見。新たなノイズ系楽曲の可能性を感じることにも。
 音の厚みは過去最高。低音部の唸りにも自信あり。よって我がiMacG3では、ここらへんが限界。GarageBandでは試聴できないので、わざわざiTuneにミックスダウンしてから微調整したりと、マシンパワーには泣かされどおしでした(ノД`、)

Comments

  どうも、シナリオライター見習い兼空手家兼三文ギタリスト兼旅人の僕です。いいページですね。BBSは無いんですか?色々意見を交換できる場があれば楽しいと思います。
 曲の感想ですが三文ギタリストの自分にはまず曲を作れる事がうらやましいです。良し悪しは置いておいて凄いと思います。
 次はシナリオライターの人格からの意見。表現する上で一番大切なことは「何を伝えたいのか」だと思います。相手に「気持ち」や「意見」を伝える事を目標に作るべきだと。今の所、それが見えないので少なくとも僕はグッと来ませんでした。
 すべての表現は「何を」「どう」描くかだと思っています。作劇の話かも知れませんが、参考にしてくれれば幸いです。
 

Posted by: シナリオライター見習い at 2004年08月15日 14:49

 ようこそ! ようこそ! ご来訪ありがとうございます。BBSは2つほど(画像掲示板も含めると3つ)ありますが、まあ、それぞれの記事へ対しての議論は、「チルソクの夏のタイプ」のように、それぞれのコメントで展開しても良いかと考えています。
 そして曲に対する貴重なご意見ありがとうございました。
 なにを伝えたいか。大変に重要なことだと思います。
 私の場合、伝えたいものは「神」なんですよね(笑)。つーと、思いっきり引かれそうだけど(笑)。
 それは無宗教者の語る「神」であり、老荘思想でいう「天道」、西洋哲学では「超越者」とされることもある非宗教的な臨界点。それを表現できれば…と考えています。あまりに話が大仰になりすぎるので、近いうちにそういう記事を書こうとは思っていますが。
 うーん、伝わりづらいと思うので、私が「神を感じる」と断言した楽曲をあげておきます。よろしければ聞いてみて下さい。

  • Nine Inch Nails「just like you imagined」
  • ベートーベン「第九交響曲」
  • Jesus Christ Superstar O.S.T.「Gethsemane (I Only Want To Say)」
  • INNOCENCE O.S.T.「傀儡謡 陽炎は黄泉に待たむと」
 まだまだ他にもあるかもしれんけど、とりあえずこんなん出ました〜♪

Posted by: 管理人 [URL] at 2004年08月16日 16:13

 半年ぶりの新曲追加しました。
 かなりアバンギャルドな雰囲気です。演奏時間もサービス残業ぎみ。
 是非聞いてみて、掲示板にでも感想ください。
 →新設した掲示板へのリンク

Posted by: 管理人 [URL] at 2005年02月15日 08:20
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