
以前、ダウンタウンの松本人志が出演する番組中で、お笑い芸人である彼が肉体改造を行い、格闘家としてリングにデビューしよう、みたいな企画があった。
そこでトレーナーが言っていた言葉が印象に残っている。
「水の中の運動は筋肉痛にはなりませんっ!」
話は変わるが、私には水泳の趣味があり、毎年のように屋外プールに出かけては陽の光を浴びながら、平泳ぎに興じるのを至上の愉しみとしてきた。そして、その後のビールも(笑)。
いよいよ季節到来である。夏、真っ盛り!
確かに、我が家の近所には東砂スポーツセンターというキレイな屋内プール施設があり、それこそ真冬でも手軽に水泳を楽しむことはできるのだが、やはり真夏に太陽の下で泳ぐ爽快さは格別のものである。
是非、この夏は皆様も、太陽と水しぶきの奏でる素敵なシンフォニーをお楽しみください。
まず私が毎年、訪れるのを愉しみにしているのが芝公園プールである。雄大な東京タワーの下にあり、緑とビルとに囲まれた一角に突如として現れた水の憩いは、六本木に近いという場所柄もあってか、外国人のお姉ちゃんたちも良く訪れる水泳スポットになっている。2階にあたるテラスでは水着の紐を外し、うつぶせになって背中を焼く女性もいたりして、まるで「ここはマイアミ!?」と錯覚させるような雰囲気が漂っているときもある。
もちろん水も良い。そして江戸川区や葛飾区のプールのように、朝から晩までガキどもであふれかえっているわけでもなく、シューティングゲームの敵キャラのように歩きながら右往左往するダイエッターの数も控えめで、それなりに快適な水泳が楽しめるのだ。
なお、友人と水遊びを楽しみたいような、確実に水泳の邪魔になるタイプの人たちには江戸川区プールガーデンをお勧めします。500円でウォータースライダーとかで遊べちゃうからね。
また、水中ウォーキング・ダイエッターには荒川や多摩川、隅田川等をお勧めしています(笑)。冗談はさておき、なにげに邪魔だからね、ダイエッター。泳いでいて、ふと気がつくと中年の水中散歩者たちが迫ってきていたという絵は、なかなかにジョージ・A・ロメロ級のホラー映画な構図だと思います(笑)。できればダイエッター専用のウォーキングコースを隔離して設置して欲しいくらいです。
私が屋外プールを探す時に参考にしているデータベースは以下。
●東京23区屋外プールデータベース
●夏は水遊び
さて、冒頭で触れた「水の中の運動は筋肉痛にならない」という話。
実は昨日、1年ぶりに泳ぎにいったんですが、もう泳いでいる最中から筋肉バキバキで、腕が上がらない状態になってしまったわけです。で、トレーナーの言ったことは嘘だったのか!?とショックを受けていたりして。なお、1年ぶりの水泳については「断章・死にゆくものの記」の記述を参照して下さい。
で、調べてみたところ、筋肉痛には以下の2種類があることが判明しました。
これらの事実を念頭に置いた上で、少し筋肉について勉強していくとしましょう。
- 筋肉の筋繊維が切れて炎症を起こしている状態
- 筋繊維内に疲労物質である乳酸が溜まった状態

つまり有酸素運動においては、グリコーゲン、脂肪が、筋肉疲労の原因である乳酸を生み出すことなく分解される、ということになります。さらにいえば脂肪燃焼効果は有酸素運動にしか起こりえないわけです。
- クレアチン燐酸:筋肉中にあり、酸素を必要としないエネルギー源
- グリコーゲン:筋肉中にあり、無酸素状態においては乳酸を生み出す。
- 脂肪:酸素によって水と二酸化炭素に分解される。
from Step up レポート筋肉さん
有酸素運動の中でも全身運動ができる、優れた運動といえるでしょう。さあ、今年の夏はみんなで屋外プールへGoですな(笑)。
陸上でするスポーツに比べて、関節への負担が少ない状態で全身運動が出来るのが特徴です。でも水中は抵抗力が大きくなるので、楽な動きでも陸上に比べて負荷が大きくなりますし、正しい息継ぎが出来ないと、無酸素運動になってしまうこともあるので要注意。慣れない方は、水中ウォーキングや水中エアロビクスなどがおすすめです。